こんにちは!ママブロガーのあねもねです。
このブログ「ままメモ。」を立ち上げて、約1ヶ月経ちました。
今日時点で(この記事を入れて)記事数はちょうど20。
うーん。もう少し積み上げたかった…というのが正直なところ。
フルタイムで働き、家事と育児があるので、ブログにあてられる時間は限られます。
でもそれを言い訳にせず、もっと工夫して、質の良い記事をコツコツ積み上げていきたいです。
さて、ブログを始めて1ヶ月経ったところなので、今回は私がブログを始めた理由をもう少し詳しくお話ししようと思います。
ブログで稼ごう!と決意した理由は、プロフィールにも書いています。
今回は、このプロフィールに書いたことから、一歩進んだ本音をお伝えします!
正直書くことを迷いました…自分のゲスさにも触れることなので笑
でも気取っていても仕方ないので、本音ベースを語ろうと思います。
ブログを始めた理由:自由に生きたいから
私がブログを始めた理由を端的に言えば、これです。
「自由に生きたいから」
では、自由に生きるために必要なものって何だと思いますか?
いろいろあると思います。
私は二つあると思っていて、それは
お金と時間です。
これがあればあるだけ、豊かな人生が送れると思うんです。
ただ、会社員が得られるお金と時間には、正直限界があると感じています。
会社員の限界。時間の制約
会社員で生きることは、時間と場所の制約があることを前提とした働き方になります。
勤務時間が決まっていて、出社する場所も決まっている、そんな企業が多いです。
子供が産まれて、フルタイムで復帰し、共働きの子育て家庭になった今、
この会社員の限界を強く感じています。
- 時間がないから、仕事・子育て・家事の両立ができない
- 子供とふれあう時間がとれない
- 家→保育園→会社→保育園→家… 移動に疲れる。時間の無駄
全て時間に余裕がないことが、不満の原因なんですよね。
そこで、もっと時間の自由がほしいと強く思うようになりました。
会社員の限界。お金
会社員として得られる生涯賃金ってだいたい2〜3億円だそうです。
フルタイムの共働きを定年まで続けていれば、その倍は得られるのかもしれません。
でも、それは、時間を犠牲にして働くことが前提です。
時間の余裕がない生き方を70歳頃まで続けたいですか?
(政府は70歳までの雇用を企業に義務づけようとしています)
私は嫌です。
しかも、時間を犠牲にして、家庭・子育てにも妥協して、
ようやく獲得した収入で自由に生きられるかというと、
答えはNOです。
家を買ったり、子供を大学に入れたり、親の老後の面倒を見たり、自分達の老後資金も考えたり…
あっという間にお金は無くなります。
正直、自分の好きなように生きるのに、共働き会社員でもそんなに余裕はないな、と思ってます。

「会社を辞めよう!」さて、どう生きる?
時間の自由が欲しい、時間を犠牲にした働き方で得られる収入に疑問を持った私は、
会社を辞めようと思い始めるようになりました。
じゃあ、会社を辞めてどうする?
専業主婦。これも一つの選択肢。
夫の収入のみで家計を回し、私は子育てと家事に専念する。
子供との時間も十分取れますし、仕事というタスクが減る分、家事にも力が入れられそうです。
問題は、専業主婦になるとその分収入が減るということ(当然ですが…)
私はお金も欲しいので、専業主婦になるという選択肢は外しました。
会社を辞めて時間を増やしたい。
でもお金も増やしたい。
そこで、私は働く時間や場所に制約の無い仕事を探し始めました。
「完全フレックス」「リモートワーク可」
といった条件ですね。
転職サイトに登録し、エージェントにも相談しました。
幼い子供がいるワーキングマザーの転職ですから、いろいろとアドバイスをもらえましたし、
自分一人で活動していたら見つからなかった情報も得られました。
ただ、やはりある程度の待遇で、リモートワーク・フレックスの仕事というのはほとんどありませんでした。
あるにはあるのですが、それはweb系の仕事で、今の自分の業種とは違うもの。
どうしようかな〜
そう思っていたときに、ふと、
ブロガーとして生きるのはどうか
と思うようになりました。
お金と時間。どうすれば増やせる?
私はお金が大好きです。
身も蓋もないですが笑
自分の好きなこと、欲しい物を我慢したくないんです。
私がお金にこだわるのは、子供の頃に感じたお金持ちコンプレックスが原因だと思います。
お金持ちコンプレックス
きっかけは中学から大学までの学生時代。
お金持ちの集う学校に通ったことです。
中学・高校は某お嬢様学校へ。卒業後はさらにお金持ちが集う大学へ。
私自身は、ごく普通の一般庶民なんですよ。
父はサラリーマン。母は専業主婦。
日本のどこにでもいる中流家庭でした。
小学校までは周りの友人らも同じようなレベルなので、何の違和感も無かったです。
問題は中学以降。
周りがお金持ちばかりの環境で、自分の生活レベルはその環境の中では下のランクだって気づかされたんです。
けっこうきつかった。
みんな学生なのに持ち物はブランド物で、会話といえば休暇で過ごす海外や別荘の話。
親は政治家、医者、会社経営者、地主などなど…
ほんとカルチャーショックでした。
まあ、自分は自分、と開き直ると言うか、自分を強くもって過ごせばよいのかもしれませんが、
女子ですからね。マウンティングされて否が応でも土俵にあげられちゃうんですよね。
なかなか消耗しますよ。
極めつけは、庶民ということが理由で振られたこと、ですね。
(プロフィールに書いておりますので、よければご覧ください…)
大人になった自分。お金に対する考え方
その後、自分でお金を稼ぐ社会人になって、私はどうなったか。
実家と同じような、質素な生き方を選択。贅沢できなくとも現状維持の一生を望んでいる−−
違います。
私はもっとお金が欲しいです!!
今、私はフルタイムの会社員で、夫と共働きです。
なので、普通に生活する分には問題ありません。
子供は、今のところ娘一人ですし、そこまで負担感なく育てられるかなと思っています。
ただ、今の働き方のままだと、生活水準・人生の選択肢は限られたものになります。
夫婦ともにフルタイムの共働きとは言え、経済的な余裕が十分ではないので、
今後、生きていく上で、何かしら我慢や妥協が必要になるということです。
それが嫌なんです。
たとえば、娘が医者になりたいと医大進学を希望したとしたら。
あるいは海外の大学に進学したいと相談したとしたら。
自分の住みたい土地や家が売りに出たとしたら。
行きたい国、食べたいもの、通いたいスクール、…自分や家族の願いが出てきたら。
それを全て叶えられないとしたら、悲しくなりませんか?

希望を叶えるために必要となるもの。一つはお金です。
お金が十分に無いことが理由で、家族の希望や自分の願いに妥協するのは嫌なんです。
人生の選択肢を広げる。人生の自由度を上げる。
そのために経済力をつけたい。そう思っています。
「じゃあフルタイム勤務の共働きを長く続けるのが一番なんじゃ? 待遇いい会社なら…」
と思われる方もいるかもしれません。
でも、私にとってその選択肢はないかなと。
理由は、上に書いた通り時間の制約と、収入の限界があるからですね。
時間を犠牲にして、出世競争を勝ち進んで高収入を目指す。
それはかなり熾烈&困難な道です…。
向いている人は大丈夫だと思いますよ。実際いますからね。ある種の才能です。
残念ながら私はそんな才能は無いので…、
同じ狭き道でも、自分の好きなことで、時間や場所にとらわれない働き方ができるブログを頑張ろうと思ったわけです。
あと、付け加えますと、私は何でもかんでもお金をかけて贅沢したいってわけではないんです。
たとえば車。我が家にはそもそもありません。
移動は電車がメインなので、必要ないのです。
あと、バッグやアクセサリーなどのブランド物。
フリマアプリで買うことが多いです。
ちょっと欲しい、程度のものは定価で買わずに中古でいいと考えています。
(憧れていて強く欲しいと思う物は、新品で買うことを目標にしたりしますが)
ちなみに娘の服も、ブランド物は全てフリマアプリで買ってます。
お出かけ用でたまにしか着ないようなブランド子供服は、定価で買う気にはなれないです…
すぐサイズアウトしますしね。
でも、やっぱりデザインがかわいいものを着せたい、ちょっと見栄はりたい!笑
大きな声では言えませんが、そんなミーハー心があるのです。
- 「節約大好き♡シンプルライフで満足感を得る」といったタイプでもなく、
- 「セレブ思考!全て上質な物じゃなきゃ嫌」というタイプでもなく。
「自分の好きな物にはお金をかけたい。ブランド物も気になる。でも賢くお金を使いたい」という
①と②の中間タイプ。といったところでしょうか。
自分の好きをあきらめない生き方をしよう
ブログでお金を稼ぐ!
と決意したはいいものの、実際はとても大変です。
会社で働き、子育てしながら、限られた時間の中で記事を書くのも。
頑張って記事を書いてもなかなかアクセスがのびないのも。
結果がなかなか出ないことを一人で続けるのは正直辛いです。
それでも、会社員のまま、時間に縛られ、お金の余裕が無いことで妥協した人生を送りたくない。
だから、一日も早くブログで独立できるよう、努力していきたいです。
ようやく1ヵ月。
まだスタートラインに立ったばかりです。
何の実績もあげられていません。
読んでくださっているみなさんに有益な情報をお届けし、
私自身も成長できたらな、と思います。
そして、定期的にブログの実績を公開できたらなと思っています。
私と同じように、時間にとらわれない働き方を模索しているママ達の参考になれば
一歩踏み出すきっかけになれたら、こんなに嬉しいことはありません。
現在進行形の「ままメモ。」をよろしくお願いします!